婚活成功の会話術〜アイコンタクト〜

会話が苦手?婚活成功の第一歩はアイコンタクト!

婚活中の人が抱える悩みの中でとても多いのが、
会話が上手くいかないこと。

 

初めて会う時なんて、
「もう緊張でガチガチ!」
なんて人も多いですよね。

 

「何を話していいのか分からなくて…」
と、多くの人が会話の失敗を訴えるのですが、
実はこれ、言葉だけの問題ではありません。

 

相手と心を通わせることに成功するかどうかの
大きなカギとなるのが、アイコンタクトです。

 

そう、相手と視線を合わせる行為。

 

「目は心の窓」
「目は口ほどにモノを言う」

 

なんて言葉もあるとおり、
アイコンタクトは、心を開きあうための
とても重要なコミュニケーション手段なのです。

 

人は、視線を合わせて微笑みかけられると
「この人は、自分を受け入れようとしてる」
と、相手に対して安心感と信頼感を持ちやすくなります。

 

逆に、視線をはずされると
「何か隠してるのでは?」
と、警戒心を抱きやすくなるのだそうです。

 

そうは言われても、
初対面だと、つい恥ずかしくて
伏し目がちになったりもしますが、
そこは、頑張ってしっかり視線を合わせて
挨拶や会話をしましょう。

 

「緊張してることがバレそうで怖い」
「自分の視線がきつ過ぎるのでは?と不安…」

 

そんな声もよく聞きますが、
ず〜っと視線をそらしてる方が
ずっと感じ悪いですよね?(笑)

 

そこで、今日は、
上手なアイコンタクトのコツを覚えましょう。

 

コミュニケーションの先生直伝ですから
間違いない正統派のやり方ですよ。

 

いいですか?
順番にいきますよ!

 

@まず、相手に近づいたら
 相手の全体像を視界全体で捉える感じで
 目の焦点を合わせます。

 

A相手の顔全体に焦点を絞りながら
 そのまま目に視線を移します。

 

B相手を受け入れるような気持ちで
 視線を合わせてアイコンタクトをとり
 挨拶や会話を始めます。

 

@〜Bの流れは、ちょうど
自動カメラが焦点を絞っていく時のような
感じですね。

 

こうすることで、
ぶしつけに相手の目を見ること、
つまり「ガンを飛ばす」ような
キツイ視線になることを避けることができます。

 

アイコンタクトの時間は、
挨拶なら、まず3秒以内くらい。

(長すぎると相手に威圧感を与えてしまいます)

 

「〇〇です。よろしくお願いします」
と、言いいながら目を合わせ、
軽く目礼して、また相手の目に視線を戻します。

 

その後の会話のときは、
ずーっと目を見たままだと相手も緊張するので
ときどきは、相手の顔や頭、肩のあたりに視線を外します。

 

質問するときや同意を求めるとき、
相手の話に頷いたり相槌を入れるときなどに
視線を合わせるようにするといいでしょう。

 

また、アイコンタクトが苦手な人は
同じ方向を向いて座れるような
環境で話をするのもいい方法です。

 

特に初対面であまり見つめ合うと
お互いに緊張するので、
その方が疲れず話に集中することができます。

 

さらに、同じ方向を向いていると
同じものが目に入るので、
会話のネタを見つけやすいというメリットも
ありますね。

 

ただし、そのときも
ときどきは横を見て視線を交わすことを忘れずに!

 

一つだけ注意したいのは、
「アイコンタクトをとらなきゃ!」
と一生懸命になり過ぎて
相手の瞳をじっと覗きっぱなしにならないこと。

 

相手は観察されているようで、
逆に不快に感じてしまうかも知れません。

 

いちばん大切なのは、
出会ってくれた相手へ敬意を払い
まっすぐに向き合う気持ちです。

 

その気持ちに笑顔を添えた
アイコンタクトができれば、
好感度はかなりアップ!
会話も自然に流れやすくなりますよ。^。^/

 


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